グループホーム フレンドの各施設からスタッフの声をお届けします

大変お世話になっております。
いつも閲覧いただきありがとうございます。
グループホームフレンド香住ヶ丘のスタッフブログです。

10月26日に開催の「　RUN伴福岡市2024～東区RUN伴～　」に参加させていただきました内容についてご紹介させていただきます。

RUN伴（ランとも）とは、今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などが、
認知症を生きる本人様や家族様、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりのイベントです。

走ることを通じて認知症の方と地域の人々が出会い、喜びや達成感を共有することにより、認知症の方も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを実感できるような、そんなイベントになってございます。

それでは当日のRUN伴の様子をパシャリ！！
イオンモール香椎浜をスタートし、アクアヴィラ香椎浜にて社介戦士サンタイガーと共にゴールする様子です。弊社運営のデイサービスの利用者様・職員方の温かい笑顔と声援のもと無事にゴール出来ました。

その後もアクアヴィラ香椎浜を出発し、各事業所を巡りながら、最終ゴール地点であるイオンモール香椎浜を目指し一生懸命に汗を流しました。体力の衰えを感じつつも、皆様で声を掛け合いながら協力してひとつのことに取り組むことにより、身も心もリフレッシュされ清々しい気持ちでした。

RUN伴を通して子どもからお年寄りの方までたくさん方々と挨拶を交わし、「　認知症　」とは何かについて改めて考えることができました。

認知症の方にとって住みやすい街・住みやすい地域は、認知症の方にとってだけではなくすべての方にとって住みやすく過ごしやすい空間であると思います。
今は自分に無関係に思えるような困り事であっても「　自分事　」として捉え、自分にできることから1つ1つ実行していくことが大切であると実感いたしました。

これからも皆様とともに素敵な時間をたくさん共有していけるよう楽しい企画を考えていきますので、いいアイデアやご意見等ございましたら是非お聞かせください。